会計顧問
決算書類の作成
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決算書類の作成とは
学校法人のお客様は、学校法人会計基準、社会福祉法人のお客様は社会福祉法人会計基準に則した決算書を作成します。それぞれの基準での計算書類と附属明細書との整合性や、資金運用通知に適合しているかを確認いたします。
こんなことにお悩みの方
決算処理をするにあたり、どのような点に注意すべきでしょうか。- 決算書のどこをどのような視点でみれば良いかがわかりません。
主な特徴
学校法人会計基準、社会福祉法人会計基準など、法人の形態にあわせた会計基準に則した決算書を作成します。
それぞれの会計基準に則った処理はもちろんのこと、公定価格算定の留意事項通知、委託費の資金運用通知、自治体の補助金要綱など遵守しなければならないルールに従って日常の仕訳処理を行います。この集大成が決算書とご理解ください。
資産は充分に確保しているか、当期の収支差額は前年比より増加したか、収入に対しての支出の割合は標準値かなど、決算書から読み取れることを言語化してご説明します。
よくある質問
決算書の作成のみの依頼は可能ですか？
決算書は月次試算表の12ヶ月分という考え方からするとあまりお勧めできません。月次試算表でのチェックとその集大成である決算書の作成は、地続きで連続的なものであります。とはいえ、決算ならではの確認すべき内容や仕訳処理もありますので、まずはご相談ください。
決算書の作成にあたり、どのような点に注意する必要がありますか？
現預金科目と残高証明書が一致しているか、未収金、未払金などは正確か、固定資産の償却計算は正しく計算されているか、各計算書類と附属明細書とは整合性がとれているかなど基本的な確認項目をまずはチェックします。このほか、資金運用通知において資金残高が一定以上の場合に求められる処理がありますので、こうした点も留意した上で決算書を作成します。
行政から決算書に不備があると言われたのですが、ご相談にのっていただけますか？
指摘事項を踏まえて次年度以降の処理方法をきちんと回答書に記載すれば、了承される場合がほとんどですので、ご安心ください。その処理の仕方など、不明な点につきましてはご助言申し上げます。
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